ベイスターズに前向きな!!

ベイスターズについてのブログです! 毎試合ごとの感想やデータ遊びなんかを「前向きに」、そして「冷静に」やっていきます! コメント大歓迎です!!

2021年07月

ベイスターズ対ソフトバンク(7/28)エキシビションマッチ結果:牧選手ホームラン!中川投手は…明暗分かれる

ベイスターズ 4-5 ホークス
ペイペイドーム  

皆さんこんばんは!
本日二度目の更新となります。
こっちの記事では我らがベイスターズのエキシビションマッチについて書いていきます。

まずはグッズ博物館コーナーですね!
IMG_20210715_141959

これは2019年のスターナイトです。
うう―ん、おととしの話なのに、調べてもどの試合か思い出せないです……。
なんでこんなに覚えてないんだろう、ほんとに見に行ったのでしょうか?
この年は銀河系をテーマにしたということで、宇宙戦艦ヤマトの曲を使ったPVが流れていたのは覚えているんですよ。
内野の立見席でした。
確か前日流れたそのPVをユーチューブで見てしまい、ヤーマートーのところで大和選手が出てくるというネタばれを食らったんです。
だから二戦目でしょうか。
すみません、これから観戦に行くときはちゃんと覚えておくようにします……。

はてさて、試合の方に入りましょうか!

先ほどの侍ジャパンの試合とは逆で、サヨナラ負けになってしまいました。
しかも、サヨナラ押し出し。
何とも締まらない幕切れでした。

とはいえ練習試合なので勝ち負けは気にせず、選手個々人を見ましょう。
明暗分かれるというタイトルにしましたが、まずは暗の方から。
一番真っ暗な結果になってしまったのは、当然中川選手です。
残念ながらアピールどころか、制球難を改めて露呈してしまいました。
内野安打から始まったピンチですが、四球を三つ。不運とはとても言えません。
球速はきちんと出ているし、自慢の意志直球をど真ん中に!という気概で投げ込んでいってほしいですね。
それ以前の、櫻井投手と伊勢投手も、アピールにはなりませんでした。
そもそもチームで四球が計9個。これは多すぎます。
伊勢選手の被弾は仕方ないにしても、今日はフォアボールの印象の強いゲームになってしまいました。
打者の方でよくなかったのは、森選手です。
今日はめっきりで、タイミングの全く合わない四打数無安打でした。
もちろんまだ高卒二年目ですから、これからという選手です。
知野選手は二打数凡退で、いよいよ一軍の座が危ういかなというっ感じです。

明の方を見ますと、牧選手は四打数二安打一ホーマーと、目立った活躍でした。
豪快な一発は、後半戦も頼りにしてるぞ、という気持ちにさせてくれます。
ルーキーに頼るのはどうなんだ、という感じですけど。
それに負けず、伊藤ゆ選手も昨日に引き続いてアピール。
おっつけてライト前へのタイムリーは、広角に打てる柔軟性を見せてくれました。
楠本選手も二点タイムリーで、当たりはよくありませんでしたが印象に残ります。
当たりはよくないというか、うまいバッティングというのでしょうかね。
山本選手は守備で二つの盗塁刺、関根選手は二安打、細川選手は二つの四球に盗塁など、派手ではありませんが魅せてくれました。
あとは、ロメロ投手のピッチングも、最高!ではありませんが戦力としてめどが立ってきたという評価でしょう。
四球三つはいけませんが、球速は最速155キロだし、シンカーも右バッターは苦しみそうです。
彼らには後半戦期待がかかりますね。

という感じで終わりにします。
次の更新はいつになるでしょうか。
土曜日のメキシコ戦、見られないんですよね。

今日の守備交代打球率は1/4で、合計は25/74です。

侍ジャパン対ドミニカ(7/28)試合結果:初戦は坂本選手の劇的サヨナラ!!

侍ジャパン 4-3 ドミニカ
勝ち投手:栗林
負け投手:アセンシオ 福島あづま球場

いやあ、素晴らしい試合でしたね!!
まだ試合が終わってから10分もたってないうちに書き始めているので、余韻がすごいです。
この喜びを皆さんと分かち合いたい!!

こうも喜んでいますが、三十分ぐらい前まではものすごいナイーブでした。
あー、初戦から負けかー。まあまだ予選リーグだしな。でも優勝は無理そうだなー。
継投のタイミングおかしいよ、ってかそもそも選出からおかしいんだよなー。

からの手のひら返しっぷりですよ。
いやー、日本強すぎ!
稲葉監督最高!!
メキシコ戦も楽しみだなあ!!!
自分でも笑っちゃいますね。

でも野球ファンってそんなものですよね。
皆さんもそうだったのではないでしょうか。

序盤は山本投手とメルセデス投手の投げ合いで、0-0が続きました。
国際大会らしい緊張感だな、という感じです。
その山本投手を早めにおろし、青柳投手にスイッチしましたが、これは結果的には失敗でした。
国際大会ですので早めの継投というのはセオリーですし、たまたま裏目に出ることもありますから、これはしょうがないものと思います。
打線はヒットすら少なく、六回まで無得点。
七回のチャンスも一点で終えてしまい、八回の攻撃は本塁憤死と、ちょっと流れが良くなかったです。
九回表には、栗林投手が実力を発揮できずに失点。
万事休すかと思いました。
ですがその裏は、ご存じのとおりです。
ここで説明しても陳腐になってしまうので、見てない方は是非ご確認ください。

終わりよければすべてよしとはこのことですね!!

そう言えば、我らがベイスターズの山﨑康投手は、八回に投げて無失点でした。
国際大会常連ですから、安心という感じ。

ではこれで終わりとします。
18時からのエキシビションマッチも記事にしますので、待っててください。
コメントお願いします!!

ベイスターズ対ソフトバンク(7/27)エキシビションマッチ結果:細川選手ホームラン!アピールの場

ベイスターズ 4-3 ホークス
ペイペイドーム

みなさんこんばんは!
読者様が急に増えてすごくテンションが上がっています!!
記事を書くモチベーションがものすごいです。
これからのエキシビションマッチですが、録画まではしませんが見られたら記事にしていきます。
しばらくはそれと代表戦ですね!
お楽しみいただけたら幸いです!!

ではまずはグッズ博物館コーナーですね!
これを始めてから読者が増えたので、やはり写真を載せるというのは大事なのですな。
IMG_20210715_141942
IMG_20210715_141942
IMG_20210715_141942
はいこれは、2017年のスターナイトユニフォームです。
現地で観戦しまして、そのプレゼントのユニとは別に、倉本選手のものを購入しました。
試合は中日戦だったことは覚えているのですが、調べてみても思い出せず……。(ポンコツ)
ということで倉本選手についての話にしようと思います。
倉本選手はあまり目立たないし、残念ですがファンの多い選手ではありません。
ですが私、ドラフトの時から期待していて、走攻守そろった大型遊撃手、という像を投影しておりました。
盗塁はあまりないですし、守備もそううまくはありませんが、今では渋いというかなんというか、意外性というか、たまに見せてくれる勝負強さが好きです。
印象に残っているプレーと言えば、ルーキーイヤーか二年目の、ホエールズ復刻ユニの時のサヨナラですね。
そのグッズものちに紹介することと思います。

では本題に入りましょうか!

今日の試合はエキシビションマッチ、五輪中断期間中に行われるオープン戦みたいなものということで、勝ち負けにはあまりこだわらない感じです。
ですから、アメリカ代表のオースティン選手や、フォートナイトにはまっているらしいソト選手らのいないオーダーです。
その他のいつものメンバーは調整ですから、アピールしたい若手を見てみると、細川、楠本、伊藤ゆ選手がいます。
特に細川選手は四番起用!
伊藤ゆ選手は、今年一軍での出番はまだありませんから、大きなチャンスとしたいところです。

結果はその三選手とも一安打ずつ放ち、伊藤選手は打点付き、細川選手は特大のホームランと素晴らしいアピールになったかなと思います!
先ほど見たばかりの細川選手のホームランが頭を支配しているのですが、相手は怪我明けとはいえ甲斐野投手、それも157キロの速球をパワーで持っていきました。
そこまでの三打席は良いところなしでしたから、最後に最高の衝撃を与えてくれてすごく満足のいく試合だなあとなりました。
目立たなかった楠本選手も、センター前への技ありヒットで得点機を演出しました。
ほんとにイチロー選手のようなバッティングだ。すごいです。
私のすごく好みのタイプなんです。
それはともかく、三選手とも最高ではなくてもよいアピールでした!
ポジションがなくて残念ですが、後半戦に期待が持てそうです!!

スタメンではなかった若手選手では、益子、知野、森選手がいます。
みんなヒットはありませんでした。
益子選手は私初めて見た気がするのですが、期待されているのですね。
ファームでは.230、3本、14打点という成績ですが、持ち味はどんなところなんでしょう。
入団時は肩が強いという話でしたが、打撃では長打タイプには見えないし、まだまだこれからですかね!
知野選手は一軍帯同していながら久しぶりの出番。
今のままでは伊藤ゆ選手に追い抜かれてしまいそうですが、今日はあまりアピールにはなりませんでした。
森選手含め、残り8試合のエキシビションマッチですから、チャンスをつかみたいですね。
関根選手と戸柱選手もその立場でしょうか。

投手陣では、先発の坂本選手が悪目立ちしてしまいました。
典型的なスロースタータータイプのようで、立ち上がりさえ何とかなればいい投手なのですけどね。
まだ二年目ですから、今後の課題です。
チーム事情的に、投手陣には幸いチャンスがたくさんあります。
それ以降の進藤、池谷、伊勢投手は、四球をひとつづつ出すものの無安打無失点という出来です。
せっかく結果がいいので、印象を悪くする四球だけですね。
三人とも、後半戦では戦力になってくれそうです。

ではこんな感じでしょうか。
楽しんでいただけたらコメントお願いします!!

今日の守備交代打球率は3/4で、合計24/70です。

データ記事:イニング・ポジションごとの打球の来やすさ!!

みなさんこんにちは!
昨日かいた前半戦の総括記事の来訪者がものすごく多く(当社比)、めちゃくちゃやる気が出たので連日の更新となります!!

まずはグッズ紹介を!
IMG_20210715_141937

これは2014年のスターナイトですね!
この試合は私が初めて野球観戦に行った試合なので、珍しく内容を覚えています。(おおよそ)
結果は勝ちでした。先発はモスコーソ投手、と相手はヤクルトで新垣投手だったかな?
筒香選手がホームランを打ったりタイムリーを打ったりの大活躍だったと思います。
そうだそうだ、このユニフォームは当日実際にもらったものではなくて、後にファンフェスのくじで当てたものです。
確か選手は選べました。なので、大好きな三上投手にしたのです。
三上投手も登板しまして、写真を撮りまくりました。
ルーキーイヤーだから抑えをやっていたはずなのですが、最終回はソト投手が投げていました。
一死満塁ぐらいのピンチをショートゴロ併殺で切り抜けゲームセットだったと思います。
なんでソト選手だったのでしょうかね?
それはともかく、懐かしいなあ。

では本題に入っていきましょうか。

「代わったところに打球が飛ぶ」の真偽を確かめているのですが、その結果と照らし合わせるための、通常の打球の飛んで来やすさを調べておかねばなりません。
ということで、7月9日~14日の六試合を対象に、調べてみた結果を発表します。
詳細はリンク先を参照してほしいのですが、
1.投手・捕手に飛んだ打球と、三振・四球・本塁打などの守備が絡まない打席結果を除いて、すべての打球を数えます
→合計は291打球でした。
2.その打球数を、Xのイニングを除いた総イニング数で割ります。
106イニングで割って、「2.745283打球」=1イニング当たりの打球数の平均となります。
3.これを投手・捕手を除いた7ポジションで割ります。
0.392183≒39%となり、これがあるポジションに1イニング当たり打球が飛んでくる確率です!

これ自体は調査の目的ではありません。
シーズン通して集計する、「守備交代打球率」と比較し、そちらの方が高ければ「代わったところに打球は飛びやすい!」、逆なら「それは錯覚!」となります。

で、これを集計していた副産物なのですが、ポジションごとの打球の来やすさをまとめてみます。
全ての打球399のうち、割合を出します。

一塁 0.07518797≒7%
二塁 0.11779440≒11%
三塁 0.0726817≒7%
遊撃 0.11779449≒11%
左翼 0.08521303≒8%
中堅 0.12531328≒12%
右翼 0.13283208≒13%
他  0.27067669≒27%

となりました。「他」の項目は投手・捕手、三振、塁上死などをまとめているので当然値は高くなります。
一番打球がくるのは右翼なんですね! 個人的に驚きでした。
センターラインは順当に割合が高く、一塁・三塁が最も少ないというのは予想通りです。
ついでで始まった調査でしたが、なかなか面白くなってよかったです。

では、これで終わりにします!
ぜひコメントください!!暴言でもいいです!!

ベイスターズ:前半戦の総括と後半戦の展望

皆さんこんにちは!
今日明日と侍ジャパンの強化試合があるので、それを記事にしようと思っていたのですが、なんとテレビ中継が見られない!ということが発覚。(我が家はJスポーツ4未契約)
記事の間隔があきすぎてはいけないと思いまして、総括記事をこのタイミングに持ってくることといたしました。
お楽しみください。

まずはグッズ博物館コーナーですね!
IMG_20210715_141926
これはですね、2015年のスターナイトユニですね。
例のごとく結果を覚えておらず調べてみたところ、おそらく第三戦を観戦に行ったと思います。
ルーキー石田投手の先発でして、相手の石川投手と2-1という投げ合いを演じました。
得点は全てソロホームランという、不思議な試合でしたね。
山﨑投手もルーキーで、抑えを務めておりまして、三上投手が好きだった私にとっては仇敵のように憎んでいたことを思い出します。
せっかく新人セーブ記録を塗り替えたのに、すぐに更新されてしまって、何とも言えない気分でした。
今ではそんなきもちはもちろん消えてますよ!

では前半戦の総括に入りましょうか。
前半戦の総括!
見出しの付け方がわからないポンコツでしたが、文字色と大きさと網掛けで代用することを会得!!
だれか本当のやり方教えてください(泣)

前半戦はマイナス13の最下位で終えてしまいましたから、その原因、課題を見るという風になってしまいますが、ちゃんとポジティブな要素も見ますよ!

・投手陣(先発)
一番に挙がるのはやはりこれでしょう。現時点での規定到達者はなんとゼロです。ローテを守った投手もいませんし、一試合一試合を見ても早期降板が目立ちます。濱口投手が唯一支えていたのですが、小さな不調と怪我とで抹消されてしまいました。それ以外の開幕ローテだった選手は、京山・入江・大貫・上茶谷投手は成績不振、平良投手は怪我です。中川投手や阪口投手が頑張ってくれてなんとかしのいだという感じですね。そもそも開幕ローテで実績のある投手が濱口・大貫投手のみ、上茶谷・平良投手は少し信頼できるかな?程度です。ロメロ投手の合流が不予に遅れたとはいえ、即戦力という見込みではありませんし、平良投手の怪我以外は開幕当初の不安通りでしょうか。戦力が足りない、といってはおしまいですが、育成含めそう言わざるを得ないかなと。
これでは中継ぎ陣との負の連鎖になってしまいます。早期降板≒先制を許す、ですから、打線にも負荷がかかります。
→ロメロ投手が日本に適応してきたこと、大貫・上茶谷投手が復調してきたこと、有吉投手を獲得したこと、そして何より今永投手が復帰したことで、かなり良くなっているかと思います。後半戦は濱口投手も戻って来そうですし、何とかなるかも? 石田投手を先発に回すのもありかと思いましたが、それはないようです。総合的には、後半戦には意外と希望が持てそう!と思っています。

・投手陣(中継ぎ)
これについては、パットン投手の放出と、エスコバー投手の合流遅れ、そして一番は先発陣の崩壊が原因と思っています。メンバーを見れば、石田投手の不調以外はほとんど開幕からの想定通りで戦えていますし、先発さえ整備できれば問題はないかなと思います。

・打線
これは、良くも悪くも想像通りです。序盤こそ苦しみましたが、外国人二人が合流してからはいつもの打線の破壊力でした。
打率はリーグ一位、ホームランや得点は三位ですが序盤の出遅れのせいと思えば、この点では問題ないでしょうか。
ですが課題も明確です。三浦監督が就任当初掲げていた「足も使う野球」は、全く実行できていません。ただこれを実行するにはメンバーの大幅な入れ替えが必要ですし、それは本末転倒です。桑原選手やその他代走で出る選手たちの時には、積極的に走っていく、程度の改善しかできなそうです。まあ、あまり重視しなくてもよい課題かなと思います。課題と言うよりは、メリットとデメリット、というところでしょうか。

後半戦の展望!!
ではそれを踏まえて後半戦の展望を。

投手陣の改善と現在の打線がある以上、かなり好調な戦いができるんじゃないかと。順位としては、四位は十分狙えます。ただAクラスとなると、いくら好調でもちょっと厳しい差が開いてしまっています。ですので、現実的には四位になれれば上出来と思います。最序盤を見てみればそれでも高望みな気がしますけどね。
シーズン当初の惨状からは、「五位にでもなれれば三浦監督は優秀すぎる!」と思っていたのですが、最高の監督というレベルの結論もおかしくありません。順位もそうですが、とても学習能力が高いと思います。佐野選手の三番起用であったり、伊藤選手の二番起用、走る野球の諦め、その他良い判断ができています。あまり私と考えが異なることがありません。まあ、私のような素人が評価することではないと思いますが。
選手起用という点で言えば、前半戦の終盤は大和・柴田・牧選手の併用や、山本選手の起用など、柔軟なところが見えています。ベンチを温めるばかりの選手が出てしまっているので(知野選手や高城選手など)、そこさえ何とかすれば素晴らしい選手の循環かなと!

ズバリ後半戦のキーマンは、投手は濱口投手、野手は桑原選手と思います!!
濱口投手の復活は、チームの上昇には不可欠です。とても責任感のある選手ですから、後半も頑張ってくれるでしょう!
打線をけん引する桑原選手の調子は、得点力とそのまま等しいです。ですから、このまま三割キープとは言わず、佐野選手と首位打者争いをして勝ってしまうくらいを目指していきましょう!!

ではこれで終わりとします。
満足いただけたらコメントをください…!
順位表
プロ野球データFreak
セリーグ順位表
ベイスターズニュース
Twitter(現X) プロフィール
こちらのTwitter(現X)アカウントでは、記事紹介や記事にするほどでもないつぶやきをやっております!
お問い合わせ・ご意見

名前
メール
本文
記事検索